皆さんこんにちは!
バタバタが少し落ち着いたので更新。
さて、3月23日〜3月25日に開催された全国高等学校空手道選抜大会に当道場より進学した3人の葉留樹、真広、瑛士が、山梨県代表として個人と団体に出場してきました!!
全国選抜。。。懐かしいなと昔を思い出します。形の選手だった私が、関東選抜で個人組手において運良く3位入賞し全国選抜に出場したこと。結果は運良く5位となり、この大会の負けが大学進学を決めるきっかけだったことを思い出します🤔その舞台にうちの教え子たちが出場する。。。感慨深いし、アスリートとして同じ道を歩いていくんだなと少し涙が込み上げてくる気持ちです。
そして今大会の位置付けとして、4月よりスタートする最後のシーズンに、多大な影響を与える大切な大会でもあり、選手たちもかなり気持ちが入った大会だったんじゃないかと。
そんな大会の個人戦では、平野瑛士と真広が出場し共に2回戦敗退。動き自体は悪くはなかったが、動きが雑になったところで失点したことが敗因となり、惜しい結果となりました。調子は良さそうだったんだけどなあ。
続いて団体戦では、1回戦は問題なく勝ち上がり、2回戦が超強豪である大阪代表のなにわ高校。かなり厳しい闘いになると想像できるが、勝てば大金星で一気にトップチームに駆け上がれるチャンス。という状況下を、期待しつつ祈りつつ状態でYouTubeで視聴。
山梨学院高校の結果は、
先鋒→勝ち 真広 ※反応と勢いもよく、安定したパフォーマンスでチームの勢いがついた内容
次鋒→勝ち 元気(一年) ※勢いをそのままに持ち味のスピードを活かし快勝
この段階で、私も会場もびっくりどよめき🤩日本一の高校にストレートでいっちまうか!!と思いましたが、
中堅→引分け 瑛士 ※悪くはなかった今一歩責めきれず
副将→負け (一年) ※緊張していたのか硬さが見られた
大将→負け 葉留樹 ※正直互角の内容だったが中盤の失点が響き取り返せず。ただ相手は個人優勝選手。私見だが3ポイントは取れていたんじゃないかなって。。。でも負けは負けだな
ということで2回戦敗退といった結果となり、結局なにわ高校が順当に勝ち上がりそのまま優勝。。。
選手たちも相当悔しかったと思うが、今大会に関しては貴重な経験値を得られたんじゃないだろうか。
私の理論で、「勝利に勝る経験値はない」とあります。これは良く「負けはしたが良い経験のが出来、次につながる」といったことを良く耳にするし言葉にしますが、間違いなく勝った試合の方が過程を含め経験値を得られると考えています。
ただし今回に関しては、日本一の高校に対して負けはしたが、2−2の引き分けで、5人合計の得失点差で今一歩及ばず敗退ということで、日本一と互角の戦いをしたという事実は選手たちの自信に繋がる良い機会になったと考えます。
「自信、自覚」といった自身のメンタルが大きく作用するスポーツでは、1試合が自分を爆発的に成長させる覚醒スイッチになることがあります。今大会が、3人のまた山梨学院高校の覚醒スイッチになり、4月からの大躍進、大活躍を支える自信になることを期待して、引き続き超陰ながら応援したいと思います🔥
樋川監督をはじめ、関係者、父兄、選手たち大変お疲れ様でした!
勝負はこれからだ!!
PS:写真見て私も涙ちょちょぎれました。良いチームだなあ☺️
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